ビタミンCの効能

ビタミンCは、健康維持には必要不可欠です!

ビタミンCは、病気予防をするだけでなく、健康増進してくれます。


では、ビタミンCは、体の中で、具体的にどういった事をしているのでしょうか?


これらがビタミンCの作用です



1)壊血症(ビタミンC欠乏症)を防ぐ


2)エネルギー供給の為のカルニチンの合成を助ける

    カルニチンは、脂肪酸をミトコンドリアへ運ぶ必須アミノ酸。
    カルニチンは、筋肉中に塩基性成分として存在し、
    脂肪酸がミトコンドリアの膜を透過する際に関与します。
   このカルニチンの合成によって、私たちは、エネルギーを得ます。
    カルニチン合成には、ビタミンCが必要です。
   ビタミンCがないと、カルニチンの合成がうまくできません。
   つまり、ビタミンCが不足していると、エネルギー不足になるのです。


3)酸素を運搬する鉄の吸収を助ける

  鉄は、酸素を運搬する重要な役割を果たしています。
  鉄を吸収するには、ビタミンCが必要です。


4)弾力のある強い血管や毛細血管にする


5)神経伝達物質の合成を助ける


6)抗酸化作用


7)免疫機能を助ける

  体に害のある抗原(アレルゲン) から守る


8)フリーラディカル(いわゆる活性酸素)を取り除く


9)ビタミンEの再利用


10)LDLコレステロール(低比重リポたんぱく質)の酸化を防ぐ

12)HDLコレステロール(高比重リポたんぱく質)を増やす
  (ただし、魚の油の摂取と運動も必要です。)


13)食べ物からの吸収を助ける 
14)高血圧・心臓病など心疾患の病気の予防
   ビタミンCの摂取量は、
   高血圧、高コレステロール値、心臓病と強く関係しています。
   ビタミンCの摂取量が低いと、これらの病気を引き起こしやすくなります。


15)ガン予防やガン治療になる


このように、ビタミンCには、多くの効能があります。
ビタミンCは水溶性ビタミンで体に蓄えておくことができません。
つまり、毎日、ビタミンCを摂ることが本当に重要なのです。



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