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ビタミンCの効能

ビタミンCは、健康維持には必要不可欠です!

ビタミンCは、病気予防をするだけでなく、健康増進してくれます。


では、ビタミンCは、体の中で、具体的にどういった事をしているのでしょうか?


これらがビタミンCの作用です


ウイキョウ/フェンネル/フヌイユ


*ウイキョウ(茴香)*
*ショウウイキョウ(小茴香)*
*フェンネル*

英語: Fennel

フランス語: Fenouil

イタリア語: Finocchio



特徴
地中海沿岸が原産で、
古代エジプトや古代ローマ時代から既に栽培されていた
歴史上最も古い作物の一つ。
香りが強く、料理や薬に使われます


ビタミンCが豊富。活性酸素を中和し、細胞のダメージを防ぐ
食物繊維が豊富。 大腸がんの防止に役立つ
◎妊娠希望の方に必要な葉酸が豊富。
整腸作用がある。胃腸にたまったガスを取り除く。
高コレステロール値を下げる効果がある
ルチンケルセチンなどのフラボノイド抗酸化物質)を多く含む
◎炎症を減少させる抗炎症作用がある
◎細胞間の伝達システムの腫瘍壊死因子TNF)をシャットダウンして、
    ガンの発生を防ぐ抗ガン作用がある
有害な化学物質で損傷した肝臓を保護する効果がある
◎ローカロリー、ゼロコレステロール。
抗真菌、抗細菌作用がある

◎葉には、消化促進消臭の効果がある


100g辺りの栄養価(生)
エネルギー: 31kcal
炭水化物: 7.29g
食物繊維: 3.1g
脂質: 0.2g
たんぱく質: 1.24g

カリウム: 414mg
マグネシウム: 17mg
カルシウム: 49mg
亜鉛: 0.2mg
鉄分: 0.73mg
リン: 50mg
マンガン: 0.191mg
銅: 0.066mg
ナトリウム: 52mg

(ビタミン)
ビタミンA:134 IU
ビタミンB1(チアミン): 0.01mg
ビタミンB2(リボフラビン): 0.032mg
ビタミンB3(ナイアシン): 0.64mg
ビタミンB5(パントテン酸): 0.232mg
ビタミンB6: 0.047mg
葉酸(ビタミンB9): 27μg
ビタミンC: 12mg
セレン: 0.7 μg


調理法

菊芋/エルサレム・アーティチョーク/トピナンブール



*菊芋*
*エルサレム・アーティチョーク*
*トピナンブール*

英語:Jerusalem artichoke,
        sunroot, sunchoke,
        topinambour
フランス語:Topinambour


特徴

複合炭水化物!
イモ類では珍しくでんぷんを殆ど含まない炭水化物!
多糖類イヌリンを含む!
食物繊維、ビタミン、ミネラルが豊富!
デトックス食材で、ガン予防!
脂質も低く、コレステロールゼロ!
家庭の腸の掃除薬


◎根菜の中では、一番鉄分の含有量が多い
◎人参やジャガイモの3倍のビタミンB群を含む
ビタミンCビタミンAビタミンEフラボノイドなどの抗酸化物質を含むので、
   活性酸素フリーラディカル)を除去し、ガン炎症ひどい咳風邪を防ぎ、
   老化防止にも効果あり
しみそばかすに効果があるセレンを含む
重金属放射線物質を取り除くペクチンを含む
オリゴ糖の一種のイヌロオリゴ糖キクイモオリゴ糖となるイヌリンを含む。
   イヌリンは、
-ビフィズス菌乳酸菌を活性化し、腸内の善玉菌を増やす
-肝臓が糖を吸収するのを遅らせたり、塩の吸収を減らす
-イヌリンは消化器官で吸収されず、血糖値の上昇糖尿病高血圧
 原因になる精白米・小麦粉・じゃがいもなどの
 でんぷんの炭水化物の糖の吸収をブロックして、体外へ排出する
食物繊維を含み、腸に潤いを与え、便秘を改善してくれるので、
   腸から毒素を出して、大腸ガンを防ぐ

体の細胞レベルでデトックスし、代謝プロセスを正常化してくれる
   代謝の改善により、肥満や胃腸管障害、腸内毒素症、腸内菌共生バランス失調に効く
◎腸でのカルシウムの吸収を増やし、脂質の代謝を正常化させるので、
   骨粗鬆症に良い
血糖コレステロールトリグリセリドおよびリポタンパク質のレベルを低下させ、
   体内で炭水化物と脂肪の代謝を正常化する
体の抵抗力や免疫力を高め、急性や慢性の感染症の予防や治療に良い
肉体的・精神的ストレス慢性疲労に良い
◎血圧を下げるので、高血圧に良い
有機溶剤、アルコール、薬物の中毒の予防に効果がある
◎その他、
   貧血腎臓や肝臓の疾患胃の障害動脈硬化症血栓症静脈炎
   多発性関節炎放射線病炭水化物代謝障害腫瘍疾患アトピー性皮膚炎
   にも効果があります
植物によってのみ合成され、人の体内では合成されない
  8つの必須アミノ酸を含む。次のような必須アミノ酸がある。
-筋肉の維持に関与するロイシン
-肉などの動物性タンパク質に多く含まれるリジンなので、
 ベジタリアンには最適ヘルピスの予防や肝機能強化に効果あり。
-メチオニンは、アレルギーを抑え、うつを改善する効果あり
-セロトニンやメラトニンと関与するトリプトファン


100g辺りの栄養価(生)
エネルギー: 74kcal
炭水化物: 17.44g
食物繊維: 1.6g
脂質: 0.01g
たんぱく質: 2g

カリウム: 429mg
マグネシウム: 17mg
カルシウム: 14mg
ナトリウム: 4mg
亜鉛: 0.12mg
鉄分: 3.4mg
銅: 0.14mg
リン: 78mg
マンガン: 0.06mg
セレン: 0.7μg

(ビタミン)
ビタミンA: 20 IU
- ベータカロテン:12μg
ビタミンB1(チアミン): 0.2mg
ビタミンB2(リボフラビン): 0.06mg
ビタミンB3(ナイアシン): 1.3mg
ビタミンB5(パントテン酸): 0.397mg
ビタミンB6: 0.077mg
葉酸(ビタミンB9): 13μg
ビタミンC: 4mg
ビタミンE: 0.19mg
ビタミンK: 0.1μg


調理法

どのように体は老化するのか

老化の進行は、

活性酸素によってできたダメージや損傷を

修復する能力が衰え、繰り返すから



微妙なエネルギーの減少

初期段階の老化現象は、微妙なエネルギーの減少です。
その時点で、私達は、普通の事だと甘くとらえてしまいがちです。

でも、そのエネルギー不足の原因は、
不十分な食事消化不良不規則な排泄により
毒素活性酸素がたまり、負担がかかっているからなのです。

正常に腸が動いている場合、少なくとも1日1回排便します。

1日1回排便がないのであれば、腸の動きが不規則であり、
体が、不要物を適切に処理できていない事を表します。

これは、毒素をためすぎていて、
体の全ての細胞をつているのです。

 ↓  ↓  ↓

疥癬吐き気悪い睡眠パターン
気分の著しい変化実年齢より老けて見える
などの症状が現れる

これは、毒素のレベルが上がり、
外面的にも、内面的にも刺激している状態

 ↓  ↓  ↓

炎症性の状態へ進行

毒素がたまり続けた箇所に、絶えず刺激があり、
炎症へと悪化している状態


でも、この段階で、まだ間に合います!
ダメージ損傷をくつがえすことができます!!


☆それは・・・ 

適度な運動がもたらす効果


約20分位適度な運動ウォーキング水泳)は、
次のような効果があります!

血液リンパ循環改善

脈拍をゆっくりに保つ

神経栄養因子を増やす→年齢による老化を防ぐ

HDL値げる

代謝率げる

*体組織が酸素化される

高血圧の様な進行中のリスク

不眠を和らげ、良い眠りを導く

*神経組織がより良く働くようになり、反射運動鋭くなる

*感情的、心理的利点。→抗うつ効果のあるエンドルフィンを生産する

*年齢による肉体老朽化


適度な運動をすれば良いわけではなく、
実は、運動をする場所も重要なのです!

脂肪の種類

脂肪には、色々なタイプの脂肪があります。

きちんと、脂肪の種類を理解した上で、

必要な脂肪(=必須脂肪酸)は積極的に摂取し、

心臓病、血管系疾患、肥満を引き起こすような

体に悪い脂肪は控えるように心がけていきましょう!



   ーーーーーーーーーーー
  ↓               ↓
飽和脂肪酸         不飽和脂肪酸
主に動物脂肪にある    必須脂肪酸など
                   ↓
              ーーーーーーーーー
             ↓            ↓
       一価不飽和脂肪酸     多価不飽和脂肪酸         
       例)オリーブ油        ベジタブルオイルや魚に含まれる
                          ↓
                   -----------
                  ↓               ↓
                 ω-3              ω-6
                  ↓               ↓
               DPAEPA        ガンマ・リノレン酸
               例)青魚          (精製されていない
                 亜麻仁油        ベジタブルオイル)
                               例)紅花油・ひまわり油


* トリグリセド
チーズ、動物脂肪、ベジタブルオイル、ナッツ、アボカドなどの
食べ物の脂質から作られます。
また、炭水化物砂糖をたくさん食べると、私たちの体は、
脂肪細胞で自分でトリグリセドを作る事ができます。
いわゆる中性脂肪です。


* トランス脂肪
マーガリンによく使われています。
科学上、多価不飽和脂肪酸です。
液体の油を固形にする為には、水素添加が必要です。
水素添加とは、精製、過熱、酸化が必要です。


高温で油を温めることは、害のある活性酸素を生み出します。
調理に油を使うのであれば、
最も酸化しにくいオリーブオイルが良いでしょう!
特に、抗酸化作用が強い、
有機エキストラバージンオリーブオイルがお勧めです。

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勉強するまでは、どの油が熱に弱いとか、酸化しやすいとか、
気にしていませんでした。
体に良い油だったとしても、使い方を間違えれば、
せっかくの利点も、悪い影響を与えてしまうかもしれません。
きちんと、理解して、正しく油を使い、
健康改善に役立てましょう!



関連記事
- 体に必要な脂肪や油、必須脂肪酸

- オメガ3脂肪&オメガ6脂肪



酸化物質の活性酸素と抗酸化物質

酸化物質とは

活性酸素(=フリーラジカル)として知られています。

生化学の反応を含む全ての燃焼過程によって作られます。


活性酸素は、次のような生活習慣で増えます

  • 喫煙主流煙副流煙どちらも)
  • 汚染されている所や交通量の多い所に住んでいる
  • 日光が強い所によくいる
  • 過度の運動
  • 揚げ物をよく食べる
  • 燻製をよく食べる
  • バーベキューをよく食べる
  • グリル直火)で焼いたチーズを食べる
  • 毎日アルコールを摂取する
  • 農薬殺虫剤)や除草剤を使った食品を食べる

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