食の現状・危機

最近、学んだ事は、私達の現在の食生活は危険でいっぱいだということです。

もはや、安全なものはないのか?!という位に・・・


そう思うようになったきっかけは、海外で住むようになったからかもしれません。

ヨーロッパでは食品添加物E番号がついています。

例えば、酸化防止剤は「E300」などと記載されています。

Eとその後に数字があれば、食品添加物で体に必要でない物と分かりやすかったのです。

それから、注意して買物しているとなかなかE番号が無いものってないのです!(驚)

大好きだったポテトチップスも、E番号だらけ・・・
ハムソーセージマヨネーズチーズドレッシングピザタルトパン・・・
そしてお酢にすらE番号がありました!


それから、E番号のあるものは避ける事にしました。

また、できるだけ生のものを買おうと思い、
調理の仕方がよく分からなかった外国の野菜や魚、外国でしか食べない肉なども買い始めました。

外国の食材の栄養を調べたり、料理本を買って勉強したりしました。

そして、少しずつ体調もよくなり、食事もおいしくて、喜んでいたのです。

でも、時々体がすぐれなかったり、家族の病気があったり・・・

いったい何が悪いのだろう??問題は何なんだろう?と疑問に思っていました。
やはり自分の料理がどこか間違えているのだろうか・・・と考えたりしました。

そして、イギリスの栄養学と自然療法を学ぶ事にしました。

それにより、今までの間違えた食生活がみるみる発覚されました。

また、現代の食生活は、健康にあまり良くない物をマーケッティングしていることに
気づきました。



日本の食品には、E番号がないし、まさか日本がそんな体に悪いものを入れるはずがないと
過信していた私はバカでした。 o(_ _ ; )o

ただ単に日本語だと分かりにくいように書いていただけなのです。
よく見るとカタカナとか難しい言葉で書いていたり・・・

そしてさぞかし、体に良いもので安全そうな言葉で書かれていました。
 ビタミンCとか、グルタミン酸とか、調味料(アミノ酸等)とか、クエン酸とか・・・

あと、シュガーレスノンシュガーカロリーゼロなど、
体重や健康を気にする人の心をくすぐるような言葉で引き付けておきながら、
実はもっと体に悪い甘味料が使われていました・・・

調べてみると、アジアの方が日常の食事によく使われていました。
カレーやシチューのルー和風だし中華だしブイヨンふりかけソースドレッシング
味付けのり味噌せんべい・おかき等。(もっとあると思います・・・)



とても残念な事に現代社会の食生活は、
全て企業や個人の儲けにコントロールされてしまい、
本当に新鮮で体に良いものが無くなってきつつあります。。。(涙)

コストダウンだとかで、加工食品の偽装も増えています。

また極々少量の物だと食品表示に記載しなくてもいいとはどういうことでしょうか。。。 

昔ながらの体にいい食品も、人間が改良してしまい、減ってきています。。。(涙) 

こうやって、私達は、

目に見えない即効性の無い毒で、少しずつ私達の体はむしばまれています。

食品添加物・・・
農薬・・・
遺伝子組み換え・・・
環境ホルモン・・・
汚染物質・・・ 


気づいたら、私は知らないうちに、たくさん目に見えない毒を口にしていました。
また、電子レンジなど間違えた調理法を使っていました。
体に安全ではない食器や容器なども使っていたようです。

こうやって、知らないうちに私達は毒を吸収しているのです。
便利だとか、時短だとか、見た目だとか、安さだとか、流行だとかにだまされて・・・

私達が、怠け者になってしまったからでしょう。
昔はもっと手間ひまかけて料理をしていたのですから・・・
それに、共働きとか、キャリアとか、お金とかを求めた結果かもしれません。。。 

今、昔に戻る時がきているのかもしれません。

自給自足で、手作りをしていた時代が一番安全で理想的だったのでしょう。

現在私は、時間はかかりますが、加工食品は買わず、できるだけ手作りで頑張ってます。


結局、自分の体を守るのは自分しかいないのです!
正しい知識を得るしかないのです!

少しでも私が学んだ事が、皆さんの健康の助けになればと願っています・・・

そして、私達の未来を守る為に私達ができることは、
「体に悪いものを買わない・食べない・使わないこと」かもしれません。。。。

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