良い健康を保つ為に、運動が勧められています。
運動は、心臓・肺・筋肉だけでなく、体全体の生命維持に必要です。
運動をしないと、血の循環とリンパの流れが悪くなってしまいます。
また、運動をすると、
気持ちが良くなる因子”エンドルフィン”というホルモンが出て、
精神面でも健康になれます。
だからといって、そこで、健康の為にと、がむしゃらになって運動をすると、
かえって悪い結果をもたらしてしまいます!
激しい運動は、
”コルチゾール”(=副腎皮質ホルモン。ストレスがある時にでるホルモン)
の値を上げます。
特にストレスがある人には、コルチゾールの値が更に上がってしまうので
お勧めではありません。
定期的な激しい運動は、ビタミンやミネラルの貯えが、
筋肉のエネルギー代謝に使い果たされてしまい、
免疫力が落ちてしまいます。
辛いトレーニングは、免疫細胞の分裂を妨げ、
免疫細胞を数時間抑制し、体が感染できる状態にしてしまうのです。
運動選手などは、病気と健康のギリギリのラインにいるので、
それだけ適切な食事がとても重要なのです。
このように、
疲れきってしまう激しい運動は、健康から遠ざけてしまうので、
良い健康状態を保つために、運動は”適度”にしましょう!
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